| 修理前 |
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大変貴重なお車。
横から突っ込まれてしまい大破損。
部品はありません!!
もしドアがあったとしても100万以上の値が付きます。
マニアの方は持っているかもしれませんが
まず売ってくれる方は居ないでしょう。
鈑金修理屋なので叩いて直す選択しかありません。
ついでに全塗装もして欲しいとの事で一緒に作業していきます。 |
| 作業開始 |
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| ドアパネルを分解します。 |
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インナー側は車体へ取付
リヤフェンダーも部分カット |
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表面は粗出しで成型 |
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成型できたらインナー側と合体させ、細かく叩いていきます。
リヤフェンダーもカットした鉄板を成型し溶接。
レギュレターや細かいパーツも全て修復。 |
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| ラインと歪を正確に直したら薄くパテ仕上げ。 |
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| サフェーサーと防錆 この時点で修復跡が分かりません。 |
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| 組み付け〜内張り修理 |
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新品のように見えてきます。
非常に苦労して修復しました。
しかも修復跡は残さないようにし、品質、重量にも気を使い
パテは最小限で極薄。
軸部分はグリスアップにてしなやかな動きに。 |
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| ドア内張り 分解〜製作 |
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内張りの板は薄いMDFに似ていて変形しております。
ドアに取り付けた際に浮いてしまう為、板を製作していきます。 |
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| 2,5mm板で製作。仮付け後はFRPで防水施工し、FRP1プライで強度を確保。 |
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| 綺麗に収まりました。 |
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